
#188「収穫 祝いと再生」“Harvest celebration and regeneration”
Ambient Voice Scape #188
Improvisation 収穫 祝いと再生 夏の終わりが過去となり、深い秋を迎え入れる時期。
一年の変化を全て抱擁した秋の実り その収穫をみんなで祝う世界中の農村の賑わい
黄金に輝く麦畑を眺めながら、新しい自分が生まれてくる季節、そのいざないに身を任せる IMD, JP
Harvest celebration and regeneration
Time of season to welcome autumn. Harvesting Crop that has grown in all changes of this year,
People are getting together and celebrating harvests all around the world.
And the autumn breeze in the scenery of golden wheat fields invites the new me to rise.
Written by IMD,

#187 "遺伝子の旅とそれが願う平和〜"”The Journey of our Genes and the Peace they pray for”
My History beyond my memories Ambient Voice Scape Improvisation & Movie, #187 遺伝子が願う平和 ふっと思った:「色とりどりの人の美しさ、その遺伝子はどれだけの歩みを経て今に至ったのか?」と。
そして最近流行の遺伝子テストをやってみました。 なんと世界地図で 現在に至るまでの自分の遺伝子さんの歩みを辿れます。
時折、記憶のような想像のような中で、遠い昔の歩みをふっと思い出すことがしばしばある中、冬眠中で埋もれていた、自分の遺伝子さんとご挨拶できたような気分。
自分の記憶よりも遙かに強い、遺伝子が願う平和。多くの時間を通過しただけ、よりハッキリしている。
138億年の分子からなる生命と遺伝子の歩みが、今ここで歌う。宇宙に耳を傾けて、宇宙に微笑みを返す。
ちなみに、私の遺伝子には、ユーラシアからベーリング海峡を経由してアメリカ大陸に渡った人々、ネイティブアメリカンの遺伝子タイプが入っていました。
IMD, JP "The JourJourneyn


#186 ”中秋の名月-智恵も美も共に祝うSDG'sな収穫祭~ Mid-Autumn Moon&Harvest "
Improvisation, Mid-Autumn Moon & Harvest, Japan's old lunar and solar calendar 中秋の名月-智恵も美も共に祝う収穫祭 今年は9月10日が中秋の名月。 秋晴れの空に浮かぶ中秋の名月 夜を優しく照らし 水に映る月の姿 秋の晴れた夜空の下で、収穫を祝う誰もが味わい楽しめる月の光 旧暦では毎月1日は新月、15日ごろには満月となります。暦を読む言葉により、次の畑仕事や行事が皆に分かりやすく、共同作業の土台になっていました。 お月見は元々中国から伝わった風習。平安貴族たちは月見の宴を開き、楽器を演奏したり、歌を詠んだりしていました。 江戸時代になると庶民にも広がり農家の収穫祭とお月見が一つとなり、全国のお祝いへと変化していったのです。作物を作る人々も、いただく人々も一つとなって、豊かな実りへの感謝祭を行うというのは、何よりも美しいことですね。 IMD, JP Mid-Autumn Moon - Harvest Celebrating Wisdom and Beauty Togeth


#185「私とみんなの空が出会う 江戸への旅〜」“The personal and the common blending in beauty.Journ”
Science introduced as art :Copernicus studies of Geocentric theory spreading in Japan 250 years later 私とみんなの空が出会う 江戸への旅 古代文化の多くに、星々は先祖の魂が光っているという考えが多くあり、 目に映る星々の光の揺らぎは、「今そこにある時間」と「自分達自身」が触れ合う余裕をくれる。 静かな夜空を見上げながら、自分の内面に触れる聖なる時間が、 天道説の概念となった流れは、想像できますね。 そして16世紀、コペルニクスが地動説を説きました。 その宇宙観が描かれた書物は、250年後の18世紀、日本に伝来しました。 地動説は翻訳され、江戸で魅力的なアートとして人々に伝わります。 その立役者は稀代の絵師、司馬 江漢(しば こうかん)。 彼は日本初の銅版画で、「地球図」「天球図」を制作。それは人々を魅了し、地動説を広げます。 地動説という新しい世界観を和らげた、時差と美の表現。 私とみんなの空が出会う 江戸に触れる一時を願って。 「地球図」出典: