#171「エベイーズランディングの風」“Winds in Ebey's Landing”
Summer Walk エベイーズランディングの風 シアトルの北にある、美しくのどかなウィドビー島。その海沿いにあるエベイーズ・ランディング。 丘を登り遠くからの風に吹かれ、心が鳥のように飛び立ちそうになる。 丘を降りると流木がいっぱいの浜。様々な形の流木と、丸みを帯びたい...
#170「古池や蛙飛びこむ水の音」と一文字の魔法」“Matsuo Bashō and the art of one syllable”
Improvisaation 夏 Summer 「古池や蛙飛びこむ水の音」松尾芭蕉 5月早々に暦は立夏となり夏の気配が近付いてきます。七十二候も『蛙始鳴(かわずはじめてなく)』で始まり、動植物のオンパレード。 田んぼにも水がひかれ、冬眠からめざめたカエルが鳴き始めます。...
#169「時間の花の誕生と宇宙のシンフォニー」“Flower of time and symphony of the universe”
Improvisation, Symphony of dimensions, 時間の花の誕生と宇宙のシンフォニー クルクル周る命から,生まれ続ける時の花 時の色 スパイラルのように時間が描かれる 消えては生まれ咲く、そんな時間の花が魔法のように存在する...
#168「ビックバン 時間と命の花」“Big Bang ~Flower of Time~”
Improvisation, Big Ban The Flower of Time ビックバン 時間と命の花 遠い昔、瞬きの何兆分の一の瞬間に起こったビックバン 一つの漠然とした風景に金の粉が舞う風景で対照が生まれる 初めて違いが存在したことで 異なる無数の次元が生み出され...
#167「心と精神の一部の私」“Born as a drop of mind”
Improvisation, Dream traveling into us 心と精神の一部の私 宇宙の全てを包み込む 色とりどりに流れる心と精神 その一部として生まれた私は 常に故郷との交流の中にある 私の夢は心と精神の故郷で育ち この一滴の私に戻る 透明な虹が...
#166「心の色を生み続ける」“Birthing Colors in our Hearts and Minds”
Imrovisation、recognition of colors, black and white 心の色を生み続ける 生まれた時には 漠然とした風景が 漠然とした認識に浮かび上がる 白っぽくない黒のような 黒っぼくない白のような 初めは白と黒の対立が 映り込んでくる...
#165「平和への祈り」“Pray for Peace”
Improvisation, no solution on the level a problem happens but beyond 平和への祈り 傷への憎しみを増やすのではなく 憎悪への悲しみを貯めるのではなく 傷や痛みを無視をすることも 放置することもなく...
#164「沈まない太陽はない」“No sun outlasts its sunset”
Improvisation, Culture Nature 祈り:沈まない太陽はない 太古の昔、初めてヒトの目に映った太陽 ,光と熱をもたらすものが地平線からのぼる。新しい朝が訪れた… 長い時の流れの中で、1日を図る太陽時計を発明したり、春分、夏至、秋分、冬至と、季節の法則...
#163「春分の羽ばたき」“Wings of Spring”
equinox <aequus (equal) nox (night)> meaning night has equal time as the day 春分の羽ばたき 昼と夜が同じ長さになる春分の日。 自然をたたえ、生物をいつくしみ、春の訪れをお祝いします。...
#162「呼吸する祈り」“Sending prayer with our breath”• 2022.03.25 呼吸する祈り安心する一息慰める一息、嬉しくなる一息祈りをのせて また呼吸する
春 Spring One Breath, One Planet 呼吸する祈り 安心する一息、慰める一息、嬉しくなる一息 祈りをのせて また呼吸する 自分が吸った空気は、どこから来たのか? 自分が吐いた息は、どこまで飛んでいくのか? 呼吸も私の一部であるならば、...